特許
J-GLOBAL ID:200903020099330046
グリセンチンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349030
公開番号(公開出願番号):特開平7-184682
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 ヒトグリセンチンにペプチドを連結した融合蛋白質を組換え遺伝子技術により生産し、次いで不要のペプチド部分を切断または分解する天然型(成熟型)グリセンチンの製造の際における、ペプチド部分の切断または分解と副生成物の除去を容易化するヒトグリセンチンの製造方法の提供。【構成】 融合蛋白質及びヒトグリセンチンの精製をシステイン残基とクロマトグラフィーの固定相との可逆的な共有結合を利用して行うことおよび、アミノ末端メチオニン残基が取り除かれたヒトグリセンチンの取得をカテプシンCを用いる不用ペプチド部分の切断または分解により行うことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
ヒトグリセンチンとそのN末端側へペプチドを連結した融合蛋白質として組換え遺伝子技術により生産し、後に不用のペプチド部分を切断または分解して天然型ヒトグリセンチンを製造するに際して、その融合蛋白質及びヒトグリセンチンの精製をシステイン残基とクロマトグラフィーの固定相との可逆的な共有結合を利用して行うことを特徴とするヒトグリセンチンの製造方法。
IPC (5件):
C12P 21/02 ZNA
, C07K 1/22
, C07K 14/575
, C12P 21/02
, C12R 1:19
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