特許
J-GLOBAL ID:200903020100006274

侵襲を最小限に抑えてバイオプロテーゼ心臓弁を挿入するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-526175
公開番号(公開出願番号):特表2002-518066
出願日: 1998年12月23日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】バイオプロテーゼ心臓弁を侵襲を最小限に抑えて挿入するためのシステム。このシステムは、折り畳み可能な組織によって作られた弁システムと、カテーテルを用いた弁供給システムと、手術用プラットフォームと、用具追跡・可視化システムとを含む。折り畳み可能な弁システムは、(i)慣用の縫合糸又はステープルを用いて患者に固定される永久的な外側フレーム(10)と、(ii)外側フレーム(10)と嵌まり合い、弁膜体(13)を支持する折り畳み可能な内側フレーム(21)を有する折り畳み可能な弁(20)とを含む。内側フレーム(21)は折り畳み位置に移動され、予め設置された外側フレーム(10)に位置決めされる。その後、内側フレーム(21)は展開され、内側フレーム(21)は外側フレーム(10)にロックされる。内側フレーム(21)を再び折り畳み、外側フレーム(10)から外すことができる。その後、プロテーゼの機能を再開するために新しい折り畳み可能な弁が設置される。
請求項(抜粋):
バイオプロテーゼ心臓弁システムであって、 組織に取り付け可能な第1フレーム手段と、 前記第1フレーム手段と係合可能な第2フレーム手段とを備え、 前記第2フレーム手段が折り畳み位置と展開位置との間で移動可能であるバイオプロテーゼ心臓弁システム。
IPC (2件):
A61F 2/24 ,  A61M 29/00
FI (2件):
A61F 2/24 ,  A61M 29/00
Fターム (5件):
4C097AA27 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097MM09 ,  4C097SB01

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