特許
J-GLOBAL ID:200903020100923340

光ディスクおよびトラッキングエラー信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232389
公開番号(公開出願番号):特開平6-076301
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 記録時の記録装置の回転ジッタ等によるトラッキング信号生成用ピット等の記録位置のずれの影響を低減し、安定したトラッキングエラー信号を生成する光ディスクおよびトラッキングエラー信号生成装置を提供する。【構成】 サンプルドサーボ方式の光ディスクの一周当たりの記録トラックを構成するセグメントの数をm・(2n+1)[m:自然数、n:0、1、2、...]とし、m個の前記セグメントおきに、連続するm個の前記セグメントにトラッキングエラー信号生成用ピットを設け、トラッキングエラー信号生成用ピットが設けられている、あるいは設けられていない全セグメントのいずれか一方のサーボ制御情報領域にトラッキングエラー信号生成用ピットの有無を示すための判別用ピットを設け、隣接するセグメントのトラッキングエラー信号生成用ピット記録位置のずれの影響を受けずにトラッキングエラー信号を生成する。
請求項(抜粋):
略同心円状に記録トラックが形成され、前記各記録トラック内にデータ情報記録用のデータ情報領域と、サーボ制御情報記録用のサーボ制御情報と、が設けられたサンプルドサーボ方式の光ディスクにおいて、前記記録トラックを構成するセグメントの数を一周当たりm・(2n+1)個[m:自然数、n:0、1、2、...]とし、m個の前記セグメントおきに、連続するm個の前記セグメントにトラッキングエラー信号生成用ピットを設け、前記トラッキングエラー信号生成用ピットが設けられている全セグメントまたは前記トラッキングエラー信号生成用ピットが設けられていない全セグメントのいずれか一方の前記サーボ制御情報領域に前記トラッキングエラー信号生成用ピットの有無を示すための判別用ピットを設け、全てのセグメントの前記サーボ制御情報領域にクロック抽出用のクロックピットを設けたことを特徴とする光ディスク。
IPC (5件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/095 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-362532

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