特許
J-GLOBAL ID:200903020101419467

共用資源管理システム、共用資源管理方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076356
公開番号(公開出願番号):特開2007-249912
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】セキュリティの堅牢性をできるだけ維持しつつ共用資源の使用権限の管理を容易に行う。【解決手段】複数のユーザによって共用される共用資源の管理を行う権限管理用サーバ1に、共用資源を普段使用するユーザの代わりにその共用資源を一時的に使用させたいユーザである代行ユーザに対してその共用資源を使用する権限を与えるべき旨の要求を受け付ける権限一時付与要求受付部102と、その要求に基づいて、その代行ユーザに対してその権限を所定の期間だけ与えることを示す情報である一時使用権限情報DTCを権限情報等記憶部101に記憶させる処理を行う、権限一時付与処理部103と、その共用資源を使用したい旨の要求が代行ユーザからあった場合に、その代行ユーザの一時使用権限情報DTCに基づいて、その代行ユーザにその共用資源を使用させてもよいか否かを判別する、認証処理部106と、を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のユーザによって共用される資源である共用資源の管理を行う共用資源管理システムであって、 前記共用資源を使用する権限を有しているユーザの代わりに当該共用資源を一時的に使用させたいユーザである代行ユーザに対して当該権限を与えるべき旨の要求である権利付与要求を受け付ける権限一時付与要求受付手段と、 前記権利付与要求に基づいて、前記代行ユーザに対して前記権限を所定の期間だけ与えることを示す情報である権限付与情報を記憶手段に記憶させる処理を行う、権限付与処理手段と、 前記共用資源を使用したい旨の要求である使用要求が前記代行ユーザからあった場合に、前記記憶手段に記憶されている、当該代行ユーザの前記権限付与情報に基づいて、当該代行ユーザに当該共用資源を使用させてもよいか否かを判別する、使用許否判別手段と、 を有することを特徴とする共用資源管理システム。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G06F 21/24
FI (2件):
G06F15/00 330D ,  G06F12/14 520F
Fターム (22件):
5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B285AA01 ,  5B285BA01 ,  5B285BA02 ,  5B285BA03 ,  5B285BA07 ,  5B285CA02 ,  5B285CA03 ,  5B285CA04 ,  5B285CA14 ,  5B285CA17 ,  5B285CB07 ,  5B285CB08 ,  5B285CB15 ,  5B285CB16 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285CB85 ,  5B285DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る