特許
J-GLOBAL ID:200903020101552922

カメラスタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093256
公開番号(公開出願番号):特開2000-250128
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 支柱に取付けてカメラ装着用の取付アームを支持させる支持体の構成を簡素化して製造コストを安くすると共に軽量かつコンパクト化する。【解決手段】 支持体Bは昇降移動調整部31と、アーム支持部32とからなっている。前記調整部31は長方形の嵌合部34を有し、支柱Aに嵌装した昇降枠体33と、この枠体33内の両端部に相対設した回転輪体35,36とを有し、前記枠体33を支柱Aに対して所定の角度に傾斜した姿勢で前記両輪体35,36を支柱Aに当接させるように構成してある。前記アーム支持部32は長方形の嵌合部52を有し、前記枠体33の前方側に連設した支持枠体51と、この枠体51内の両端部に相対設した回転輪体53,54とを有し、前記両輪体35,36を支柱Aに等接した状態で嵌合部52に挿通された取付アームCを前記両輪体53,54で挟持して水平方向に移動自在に支持させるように構成する。
請求項(抜粋):
脚台上に立設した支柱と、この支柱に昇降移動自在に設けた支持体と、この支持体に水平方向に移動自在に設けたカメラ装着用の取付けアームとを有し、前記支持体は前記支柱に嵌装して高さを移動調整する昇降移動調整部と、前記取付けアームを挿通して支持するアーム支持部とを有し、前記昇降移動調整部は前記支柱に昇降自在、かつ、支柱に対して所定の範囲で上下方向に旋回自在に嵌合可能な長方形の嵌合部を有し、前記支柱に嵌装した昇降枠体と、この枠体の前記嵌合部内の長尺方向側の両端部に位置させて回転自在に相対設した回転輪体と、前記昇降枠体を任意の高さの位置で前記支柱にロックして固定するロック手段とを有し、前記両輪体は両輪体の軸心間を結ぶ直線が前記支柱に対して所定の鋭角をなす角度に傾斜した時点で前記支柱を挟ませて支柱に当接させるように構成され、前記アーム支持部は前記輪体の軸線方向側に位置させて前記昇降枠体に連設され、前記枠体の両輪体を前記支柱に当接した状態で前記アームを水平方向に移動自在に挿通可能な長方形の嵌合部を有する支持枠体と、この枠体の前記嵌合部の長尺方向側の両端部に位置させて回転自在に相対設した回転輪体と、前記アームを任意の位置で前記支持枠体にロックして固定するロック手段とを有し、前記昇降枠体の前記両輪体を前記支柱に当接した状態で前記支持枠体の嵌合部に挿通された前記アームを前記支持枠体の前記両輪体で挟持して水平方向に走行移動自在に支持させるように構成したことを特徴とするカメラスタンド。
IPC (2件):
G03B 17/56 ,  F16M 11/18
FI (2件):
G03B 17/56 A ,  F16M 11/18 B
Fターム (7件):
2H105AA02 ,  2H105AA06 ,  2H105AA07 ,  2H105AA08 ,  2H105AA19 ,  2H105AA24 ,  2H105AA30

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