特許
J-GLOBAL ID:200903020104147212

燻し焼き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390869
公開番号(公開出願番号):特開2002-186413
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】従来の燻し焼き装置は、食材を焼くための燃焼手段で燻煙材も燃焼させていたため、良好な燻煙が得られず、燻煙発生のために多くの人手を要していた。【解決手段】食材Fを直火焼きするためのガスバーナー11が配置された焼き釜9とは別に、燻煙材Wを燃やして燻煙Sを発生させる発煙部21を設け、焼き釜9内には燻煙吹出しヘッド43を挿入し、発煙部21で発生した燻煙Sが煙管41を経て燻煙吹出しヘッド43から焼き釜9内に吹出すようにした。発煙部21は、サイロ25内の燻煙材Wがスクリューコンベア27によって燻煙材燃焼炉29に連続供給されるようにしてほぼ無人化し、燻煙材燃焼炉29での燃焼に必要な空気はダンパー39を介してブロワー35で調節しながら供給するようにした。従って、所望の燃焼状態の燻煙Sを食材Fに供給することができ、しかも、燻煙Sの発生に携わる人手を大幅に削減できる。
請求項(抜粋):
食材を直火焼きするための燃焼部が配置された焼き釜と、この焼き釜内に配置された燻煙吹出しヘッドと、燻煙材を燃すことで燻煙を発生させる燻煙材燃焼炉を有した発煙部と、この発煙部で発生した燻煙を上記燻煙吹出しヘッドに供給する煙管とを備えたことを特徴とする燻し焼き装置。
IPC (2件):
A23B 4/052 ,  A47J 37/06 366
FI (3件):
A47J 37/06 366 ,  A23B 4/04 504 A ,  A23B 4/04 504 C
Fターム (6件):
4B040AA01 ,  4B040AC20 ,  4B040CA02 ,  4B040CB03 ,  4B040GA07 ,  4B040NA11

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