特許
J-GLOBAL ID:200903020104732786

開磁石系及び直交コイル系を有するMR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130109
公開番号(公開出願番号):特開2002-369808
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 円偏波された磁場を発生する直交コイル系を有するMR装置において、MR装置を簡単な構造としつつ直交コイル系の感度を高めることを目的とする。【解決手段】 本発明は、開磁石系と安定した磁場の2つの側のうちの少なくとも一方で同調コンデンサによって同調される共振器を含む直交コイル系とを有し、共振器は互いに距離をおいて配置され周囲に沿って分布される多数の接続点において互いに接続される2つの大きい面積の導電体を含み、互いに位相がずれたRF磁場を受け取る又は発生するために周囲に沿って分布される少なくとも2つの端子が設けられる、MR装置に関する。本発明はまた対応する直交コイル系に関する。
請求項(抜粋):
検査ゾーンに均一な安定した磁場を発生する開磁石系と、上記安定した磁場の方向上にずれた検査ゾーンの2つの側のうちの少なくとも一方の同調コンデンサによって同調される共振器を含む直交コイル系とを含むMR装置であって、上記共振器は、上記検査ゾーンに面する側に第1の大きい面積の導体を有し、上記検査ゾーンから遠い側に上記第1の導体から距離をおいて配置される第2の導体を有し、上記2つの導体は、少なくとも上記共振器が共振する周波数において、電気的に相互に接続され、上記共振器は、互いに対して位相がずれているRF磁場を受け取る又は発生させるために周囲に沿って分布される少なくとも2つの端子を有する、MR装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34 ,  G01R 33/422
FI (4件):
A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 362 ,  G01N 24/04 520 A ,  G01N 24/02 540 B
Fターム (16件):
4C096AA01 ,  4C096AB34 ,  4C096AD02 ,  4C096AD10 ,  4C096AD22 ,  4C096CA02 ,  4C096CA03 ,  4C096CA05 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CA62 ,  4C096CA70 ,  4C096CC07 ,  4C096CC12 ,  4C096CC14 ,  4C096CC33
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る