特許
J-GLOBAL ID:200903020105063586

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283032
公開番号(公開出願番号):特開2000-112304
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】廃トナーの満タンが検知された後、画像形成装置本体が停止するまでにできるだけ多くの枚数の印字を行い、また、廃トナーがクリーニング容器から溢れないようにする。【解決手段】廃トナー満タン検知手段が廃トナー満タンを検知した後、画像印字濃度又は印字モードに応じて廃トナーの蓄積量を算出する。これにより、精度良くクリーニング容器の残存空間の状態を認識し、残存空間を十分に使用することができる。例えば、満タン検知後に、低濃度の画像を印字する場合には多くの枚数の転写材に対して印字を行うことができ、ユーザにとっては極めて好便である一方、高濃度の画像を印字する場合でも廃トナーがクリーニング容器から溢れることを防止することができ、極めて信頼性の高い画像形成装置を構成することができる。
請求項(抜粋):
第1の像担持体上に形成したトナー像を、第2に像担持体上に転写して画像を形成するとともに、前記第1の像担持体上に残留したトナーをクリーニング手段によって除去し廃トナーとして回収する画像形成装置において、前記クリーニング手段は、前記像担持体上から回収された廃トナーを順次に収容するクリーニング容器と、該クリーニング容器に収容された廃トナー量を検知する容量検知手段と、前記クリーニング容器にさらに収容可能なトナー量を求めて印字可能枚数を算出する廃トナー量算出手段と、を備え、該廃トナー量算出手段は、前記容量検知手段が廃トナー量を検知した後、前記クリーニング容器が実際に満タンになるまでの印字可能枚数を、印字する画像の濃度に応じて変化させる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 326
Fターム (10件):
2H027DA07 ,  2H027DA42 ,  2H027DB01 ,  2H027DC19 ,  2H027DD03 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H034CA06 ,  9A001KK42 ,  9A001LL09

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