特許
J-GLOBAL ID:200903020107331120

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180579
公開番号(公開出願番号):特開2000-012224
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 安定かつ発光輝度の大きい黄色発光の有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】 発光領域を有する有機層5、5a、5bが陽極2と陰極3との間に設けられている有機電界発光素子において、有機層に下記一般式(1)で表されるジスチリル化合物が含まれていることを特徴とする、有機電界発光素子。【化1】〔但し、前記一般式(1)において、R1 、R4 はアルコキシル基置換、アルキル基置換若しくは無置換フェニル基、R2 、R3 はアルコキシル基置換、アルキル基置換若しくは無置換ナフチル基であり、R5 、R6 、R7 、R8 は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つがシアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
請求項(抜粋):
発光領域を有する有機層が陽極と陰極との間に設けられている有機電界発光素子において、前記有機層に下記一般式(1)で表されるジスチリル化合物が有機発光材料として含まれていることを特徴とする、有機電界発光素子。【化1】〔但し、前記一般式(1)において、R1 及びR4 は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表わされるアリール基であり(但し、前記一般式(2)において、R9 、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和アルコキシル基、又はアルキル基である。)、R2 及びR3 は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(3)で表わされるアリール基であり(但し、前記一般式(3)において、R14、R15、R16、R17、R18、R19及びR20は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和アルコキシル基、又はアルキル基である。)、R5 、R6 、R7 及びR8 は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つがシアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B
Fターム (12件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CC00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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