特許
J-GLOBAL ID:200903020109171464
封緘式キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今岡 良夫
, 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052321
公開番号(公開出願番号):特開2004-262473
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】容器に対して簡単に装着できるとともに、開封前は容器の未使用を明確に把握できて不正行為の防止に役立ち、また、使用後の容器からの分離も容易で容器との分別処理を簡単に行える封緘式キャップを提案する。【解決手段】キャップ本体2の下端面から破断可能な連結手段を介して抜止め筒3を垂下し、容器口頸部5外周に形成した環状突部10の下面部に、抜止め筒3内面より周方向複数突設した係合突片13先端部を係合させて上記抜止め筒3を上記口頸部5に係合可能に形成し、連結手段を破断しない限りキャップ本体の抜け出しが出来ないように構成している。また、各係合突片13が、環状突部10下方に於いて下方への反転が可能な突出幅を備え、使用後の抜止め筒3の容易な取り外しが可能に構成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャップ本体2の下端面から破断可能な連結手段を介して抜止め筒3を垂下し、容器4の口頸部5に対するキャップ本体螺着時に、係合手段を介して上記抜止め筒3を上記口頸部5に係合可能に形成した封緘式キャップであって、上記係合手段は、上記口頸部5外周に形成した環状突部10を、上記抜止め筒3内面より薄肉部12を介して周方向複数突設した係合突片13が上方折曲状態で乗り越えて、各係合突片13先端部を環状突部10下面部に係合させた係合手段であり、上記各係合突片13が、上記環状突部10下方に於いて下方への反転が可能な突出幅を備えていることを特徴とする封緘式キャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB03
, 3E084DB06
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB08
, 3E084HA01
, 3E084HB09
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084KA13
, 3E084LA05
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
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