特許
J-GLOBAL ID:200903020110159087
光学ガラスの薄板加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315648
公開番号(公開出願番号):特開2009-137794
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】赤外カットローパスフィルター等に用いる光学ガラスは非常に高価であるが、従来は厚板の原板からの薄板加工において、資源的、費用的に非常に無駄を生じている。【解決手段】本発明では、光学ガラス1の原板の両面に接合ガラス3によりダミー板ガラス2を溶融接合した後、リ・ドロー法により延伸して薄板とし、研磨加工によりダミー板ガラスを除去して所定厚さの光学ガラスを得ることとし、リ・ドロー法による延伸は、光学ガラスの原板の両面にダミー板ガラスを溶融接合した材料を予熱した後、光学ガラスの原板の軟化温度まで上昇させて行うこととした光学ガラスの薄板加工方法により上述した課題を解決するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学ガラスの原板の両面に接合ガラスによりダミー板ガラスを溶融接合した後、リ・ドロー法により延伸して薄板とし、研磨加工によりダミー板ガラスを除去して所定厚さの光学ガラスを得ることとし、リ・ドロー法による延伸は、光学ガラスの原板の両面にダミー板ガラスを溶融接合した材料を、予熱した後、光学ガラスの原板の軟化温度まで上昇させて行うことを特徴とする光学ガラスの薄板加工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3468251号公報
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特許第3475974号公報
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