特許
J-GLOBAL ID:200903020110594662

オーディオミキシングのための等化技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179073
公開番号(公開出願番号):特開2004-048741
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】オーディオ信号をミキシングする処理に用いるの等化処理を提供する【解決手段】M-チャネル出力信号を生成するためのN-チャネル入力信号のミキシングの際に、混合チャネル信号が、出力信号の総エネルギー/ラウドネスのレベルを入力信号の総エネルギー/ラウドネスのレベルと実質的に等しく維持するために等化(例えば、増幅)させる。一つの実施例においては、N-チャネル入力信号がフレーム毎に周波数領域に変換され、N-チャネル入力信号の総スペクトルラウドネスが推定される。これらN個の入力チャネル信号に対するスペクトル成分を(例えば、重み付き総和を用いて)ミキシングした後に、結果として得られるM個の混合チャネル信号の総スペクトルラウドネスも推定される。次に、これら2つのラウドネス推定値に基づいて得られる周波数依存利得係数をこれらM個の混合チャネル信号に適用することで、M個の等化された混合チャネル信号が生成される。次に、これらM個の混合チャネル信号を時間領域に変換することで、M-チャネル出力信号が生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
NとMが正の整数を表わすものとして、N-チャネル入力オーディオ信号を、M-チャネル出力オーディオ信号を生成するためにミキシングする方法であって、 (a) N-チャネル入力オーディオ信号に対する第一のラウドネス推定値を生成するステップと、 (b)該N-チャネル入力オーディオ信号に対応するN個の入力チャネル信号をミキシングすることで、M個の混合チャネル信号を生成するステップと、 (c) 該M個の混合チャネル信号に対する第二のラウドネス推定値を生成するステップと、 (d) 該第一と第二のラウドネス推定値に基づいて該M個の混合チャネル信号を等化することで、該M-チャネル出力オーディオ信号を生成するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04S3/00 ,  H03F3/181 ,  H03G5/16 ,  H04R3/00
FI (4件):
H04S3/00 Z ,  H03F3/181 B ,  H03G5/16 C ,  H04R3/00 320
Fターム (13件):
5D020BB01 ,  5J030AA05 ,  5J030AB01 ,  5J030AC00 ,  5J030AC19 ,  5J500AA02 ,  5J500AA57 ,  5J500AC62 ,  5J500AF20 ,  5J500AK00 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500AT07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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