特許
J-GLOBAL ID:200903020111091060

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242456
公開番号(公開出願番号):特開平11-087824
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 安価、高利得及び高効率の1.3μm帯光増幅器を実現する。【解決手段】 光増幅ファイバ10には、0.98μm帯で励起されて1.02μm帯で発光するYbイオンと、1.02μm帯で励起されて1.3μm帯の信号光を光増幅するPrイオンが添加されている。光増幅ファイバ10の両端はそれぞれ、マッチング接続部材12,14及びテーパ・コア光ファイバ16,18を介して、1.02μm帯を選択的に反射する光ファイバ・グレーティング20,22に接続する。光ファイバ・グレーティング20,22は、1.02μm帯の共振器を形成する。波長分割多重(WDM)光カップラ24は、光増幅すべき信号光に、励起レーザ26からの励起光を多重化して光ファイバ・グレーティング20に供給する。励起レーザ26は、0.98μmでレーザ発振するレーザ装置からなる。
請求項(抜粋):
信号光を光増幅する光増幅器であって、第1励起光を発生する励起光源と、当該第1励起光により励起され当該第1励起光の波長及び当該信号光の波長とは異なる波長の第2励起光を発生する発光材料、並びに、当該第2励起光で励起されて当該信号光を光増幅する光増幅材料を具備する光増幅媒体と、共振器を形成するように当該光増幅媒体の両側に配置され、当該第2励起光を選択的に反射する第1及び第2の反射部材とからなることを特徴とする光増幅器。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2件):
H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 J

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