特許
J-GLOBAL ID:200903020111318634

プロテクタ及びその取り外し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152698
公開番号(公開出願番号):特開平11-346413
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両の解体時に、極力少ない労力で、簡易にワイヤーハーネス及びプロテクタを取り外し、回収することができるプロテクタ及びその取り外し方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のプロテクタ10は、両端開放の溝形形状を有するプロテクタ本体1と、プロテクタ本体1の一方の側壁1aの上端部に屈曲可能に設けられ、かつ、プロテクタ本体1及びフタ部3から剥離可能に形成されるとともに、プロテクタ10の外方に突出する形状を有するヒンジ部2と、ヒンジ部2を介して一端側がプロテクタ本体1に接続され、ヒンジ部2を支点として回動可能に設けられたフタ部3と、プロテクタ本体1とフタ部3とを閉止するロック部4と、プロテクタ10を所定の取り付け位置に係止固定するクリップ部5とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
溝形形状を有するプロテクタ本体と、該プロテクタ本体に設けられ、屈曲可能に構成されたヒンジ部と、前記ヒンジ部を介して一端側が前記プロテクタ本体に接続されたフタ部と、該フタ部の他端側と前記プロテクタ本体とを係止して、前記プロテクタ本体に前記フタ部を閉止する係止部と、前記プロテクタ本体を所望の取り付け箇所に固定する固定部材とを具備し、前記ヒンジ部は、前記フタ部を前記プロテクタ本体に閉止して構成される筒状体の外方に突出する突出形状を有していることを特徴とするプロテクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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