特許

J-GLOBAL ID：200903020111325100

発泡性熱可塑性樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形品

発明者： 迫田 康宏 ,  地海 良輔 ,  佐藤 雅也 ,  都郷 成彦
出願人/特許権者： 積水化成品工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-185480
公開番号（公開出願番号）：特開2005-015715
出願日： 2003年06月27日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】本発明は、予備発泡機や発泡成形機への流通過程において粉体状被覆剤の脱落を抑え且つ流動性が優れていて流通時間を短縮することができると共に優れた光沢性を有する発泡成形品を得ることができる発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。【解決手段】本発明の発泡性熱可塑性樹脂粒子は、発泡性熱可塑性樹脂粒子の表面が表皮層で被覆されており、この表皮層は、発泡性熱可塑性樹脂粒子100重量部に対して、ポリアルキレングリコール及びポリビニル系樹脂が重量比(ポリアルキレングリコール/ポリビニル系樹脂)4〜50で混合され且つ粘度が100〜300mPa・sである混合水溶液0.1〜0.6重量部と、粉体状被覆剤0.03〜0.6重量部とからなることを特徴とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

発泡性熱可塑性樹脂粒子の表面が表皮層で被覆されており、この表皮層は、発泡性熱可塑性樹脂粒子100重量部に対して、ポリアルキレングリコール及びポリビニル系樹脂が重量比(ポリアルキレングリコール/ポリビニル系樹脂)4〜50で混合され且つ粘度が100〜300mPa・sである混合水溶液0.1〜0.6重量部と、粉体状被覆剤0.03〜0.6重量部とからなることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。

IPC (2件)：

C08J9/224 ,  C08J9/228

FI (2件)：

C08J9/224 ,  C08J9/228

Fターム (11件)：

4F074AA32 ,  4F074AA42 ,  4F074AA76 ,  4F074AD10 ,  4F074BA35 ,  4F074BA37 ,  4F074CA34 ,  4F074CA45 ,  4F074CA46 ,  4F074CA48 ,  4F074CA49