特許
J-GLOBAL ID:200903020111401426

プリント配線板用コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107508
公開番号(公開出願番号):特開平11-307198
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】複数の端子を接続し、FPC等を保持するプリント配線板用コネクターの操作性、保持性能を向上する。【解決手段】ハウジング30に、FPC等が差し込まれる挿入溝31を設ける。複数のコンタクト10、10...を、接触部12を挿入溝31に対して突出後退自在に、並列して設ける。操作部材20を、接続位置と解除位置とに回動自在に設け、操作部材20に、複数のカム23A 、23B を設ける。操作部材20が接続位置のとき、コンタクト10、10...が、カム23に被操作部13を押圧されて接触部12を挿入溝31に突出させ、FPC等の端子に圧接して、端子を接続すると共にFPC等を保持する。操作部材20が解除位置のとき、一部のコンタクト10B が、カム23B に被操作部13を押圧されて接触部12を挿入溝31に対して僅かに突出させ、FPC等に当接して、FPC等を仮保持し、残りのコンタクト10A は、接触部12を挿入溝31に対して後退させる。
請求項(抜粋):
複数のコンタクトが並列して設けられ、FPC等の複数の端子を一括して接続するプリント配線板用コネクターにおいて、前記FPC等が差し込まれる挿入溝を有するハウジングを備え、前記コンタクトは、前記挿入溝に対して突出後退自在に配置され、操作部材が、接続位置と解除位置とに移動自在に設けられ、前記操作部材が前記接続位置のとき、前記コンタクトは、前記操作部材に押圧されて前記挿入溝に突出し、前記FPC等の前記端子に圧接して、前記端子と接続すると共に前記FPC等を保持し、前記操作部材が前記解除位置のとき、一部の前記コンタクトは、前記挿入溝に対して僅かに突出し、前記FPC等に当接して、前記FPC等を仮保持し、残りの前記コンタクトは、前記挿入溝に対して後退するように構成されたことを特徴とするプリント配線板用コネクター。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160356   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087025   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー

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