特許
J-GLOBAL ID:200903020112808740

電気貯湯容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294872
公開番号(公開出願番号):特開平6-141973
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 蒸気抜き通路に設ける転倒時止水弁の蓋体での設置高さを上位とし、器体の有効容量の増大を図る。【構成】 少なくともベローズポンプ101の押圧操作に連動して蒸気抜き通路87を閉じるように、ベローズポンプ101の下板102をベローズポンプ101内から前記下板102とこの下板102に下方から被せ付けられた金属製の内蓋85との間に臨むように貫通して設けられた弁杆113と、器体1が転倒したとき自重または内容液に押動されて蒸気抜き通路87を閉じる転倒時止水弁106とを有し、前記蒸気抜き通路87を、前記弁杆113の少なくとも下端部113a内の通路113cを通じるように形成し、前記転倒時止水弁106を、内蓋85上に臨む弁杆下端部113a内の前記通路113cに設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
蓋体内に、内容液を加圧注出するためのベローズポンプと、このベローズポンプから器体内に加圧空気を導く給気通路と、器体内で発生する蒸気を外部に逃がす蒸気抜き通路と、少なくともベローズポンプの押圧操作に連動して蒸気抜き通路を閉じるように、ベローズポンプの下板をベローズポンプ内から前記下板とこの下板に下方から被せ付けられた金属製の内蓋との間に臨むように貫通して設けられた弁杆と、器体が転倒したとき自重または内容液に押動されて蒸気抜き通路を閉じる転倒時止水弁とを設けた電気貯湯容器において、前記蒸気抜き通路を、前記弁杆の少なくとも下端部内の通路を通じるように形成し、前記転倒時止水弁を、内蓋上に臨む弁杆下端部内の前記通路に設けたことを特徴とする電気貯湯容器。
IPC (2件):
A47J 27/21 ,  A47J 41/00 303

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