特許
J-GLOBAL ID:200903020113486933
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109946
公開番号(公開出願番号):特開2004-313367
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】遊技者に不利益を被らせずに円滑な遊技を行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】払い出し非正常状態の発生による払出用モータ62の駆動規制時において、エラー復帰ボタン44が所定操作されなくても、払出用モータ62の駆動規制が略10秒間行われる毎に、払出用モータ62の駆動規制を解除して球を1球払い出し、その球を払出カウントスイッチ66によって検出できた場合にカウントエラーフラグ53kをオフすると共に、後述するスリットセンサ63eによってスリット63dが検出された場合にモータエラーフラグ53lをオフして、遊技を再開し得ることができるように構成されている。かかる構成によって、些細な払い出し非正常状態によって球の払い出しが滞ってしまった場合でも、遊技の進行を遅らせることなく払出用モータ62の駆動規制を解除し得ることができるので、遊技者に不利益を被らせずに円滑な遊技を行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いた遊技の制御を行う制御手段と、その制御手段によって駆動されて前記遊技媒体を払い出す払出手段と、その払出手段の駆動状態を検出する駆動検出手段と、その駆動検出手段の検出結果が正常か否かを判断する駆動判断手段と、前記払出手段から払い出される前記遊技媒体の払い出し状態を検出する払出検出手段と、その払出検出手段の検出結果が正常か否かを判断する払出判断手段と、その払出判断手段又は駆動判断手段によって前記遊技媒体の払い出し状態又は前記払出手段の駆動状態が非正常と判断された場合に遊技の進行を規制する遊技規制手段とを備えた遊技機において、
前記制御手段は、前記遊技規制手段による遊技規制時か否かを判断する規制時判断手段と、
時間に応じて変化する時間情報を記憶する時間情報記憶手段と、
その時間情報記憶手段に記憶される前記時間情報が所定情報か否かを判断する時間情報判断手段と、
その時間情報判断手段に基づく判断結果と前記規制時判断手段に基づく判断結果とに応じて、前記払出手段を所定駆動させる規制時駆動手段と、
その規制時駆動手段によって所定駆動された前記払出手段の駆動状態又は払い出し状態が、前記駆動判断手段又は払出判断手段により正常であると判断された場合に、前記遊技規制手段による遊技規制を解除する規制解除手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 324C
Fターム (16件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA13
, 2C088BA37
, 2C088BA56
, 2C088BA88
, 2C088BA89
, 2C088BB21
, 2C088BC23
, 2C088BC58
, 2C088CA27
, 2C088CA28
, 2C088EB56
, 2C088EB58
前のページに戻る