特許
J-GLOBAL ID:200903020113563911

乗客コンベア用移動手摺の加熱加圧装置および加熱加圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105437
公開番号(公開出願番号):特開2000-289027
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 移動手摺を1回での加硫成型できるとともに、移動手摺の既加硫部に加わる熱ストレスを抑制できる乗客コンベア移動手摺の加熱加圧装置の提供。【解決手段】 上部金型5に内蔵される加熱電熱器7を、加熱加圧装置16の長手方向に沿って順次配列される電熱器7a〜7eに分轄し、同様に下部金型6に内蔵される加熱電熱器8を上記の長手方向に沿って順次配列される電熱器8a〜8eに分轄し、移動手摺1の未加硫部3bを加硫温度用電熱器7c、8cにより再溶融限界温度以上で加熱するとともに、移動手摺1の既加硫部3aを低加熱用電熱器7a、7e、8a、8eおよび中温度用電熱器7b、7d、8b、8dにより比較的低い温度で加熱する。これにより、移動手摺1の既加硫部3aにて化粧ゴム3面の凹凸を発生せず、化粧ゴム3の仕上げ補正をする必要がない。また、既加硫部3aが熱で劣化することも防止できる。
請求項(抜粋):
無端状に形成される乗客コンベアの移動手摺を上部金型および下部金型で挟み込む押圧装置を有し、上記金型に内蔵した加熱電熱器で加硫成型する乗客コンベア用移動手摺の加熱加圧装置において、上記加熱電熱器を、上記加熱加圧装置の長手方向に沿って順次配列され、加熱温度をそれぞれ可変できる複数の電熱器に分轄したことを特徴とする乗客コンベアの移動手摺加熱加圧装置。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B66B 23/24 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B66B 23/24 A
Fターム (27件):
3F321AA07 ,  3F321CF01 ,  4F202AA45 ,  4F202AG17 ,  4F202AH81 ,  4F202AK02 ,  4F202AK09 ,  4F202CA27 ,  4F202CB02 ,  4F202CC07 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN13 ,  4F202CN18 ,  4F202CN22 ,  4F203AA45 ,  4F203AG17 ,  4F203AH81 ,  4F203AK02 ,  4F203AK09 ,  4F203DA11 ,  4F203DB02 ,  4F203DC13 ,  4F203DK02 ,  4F203DM21 ,  4F203DM23 ,  4F203DN23

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