特許
J-GLOBAL ID:200903020116686445

メタルウッドヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216059
公開番号(公開出願番号):特開平10-033728
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】本願発明は、メタルウッドヘッドの製造方法の改良に係るものである。【解決手段】本願発明は、純チタン又はチタン合金素材よりなるメタルウッドヘッド1のフェース部2及び該フェース部2全周からヘッド後方に向けて延出する延出部3をびホーゼル部4を鍛造加工により同時一体成形してフェース・ホーゼル部材5を形成し、別途成形したクラウン部材8と、ソール・バックフェース部材13aのバックフェイス部7にバックウエイト嵌合用穿孔部14を形成し、該バックウエイト嵌合用穿孔部14に別途成形したタングステン合金製のバックウエイト15を挿入後、鍛造加工乃至はプレス加工により嵌合固着した後トリミングしてソール・バックフェース部材13とし、前記各々の部材を接合し、該接合部16を溶接してゴルフクラブヘッドを形成した後、ホーゼル部にシャフトを装着出来るような加工を施して形成したことを特徴とするメタルウッドヘッド1の製造方法である。
請求項(抜粋):
純チタン又はチタン合金素材よりなるメタルウッドヘッドのフェース部及び該フェース部全周からヘッド後方に向けて延出する延出部及びホーゼル部を鍛造加工により同時一体成形してプレフェース・ホーゼル部材として成形し、該プレフェース・ホーゼル部材をトリミングしてフェース・ホーゼル部材を形成し、該フェース・ホーゼル部材の延出部に接合し、該延出部より更にクラウン部からバックフェース部にかけて延出した半球形状に純チタン又はチタン合金素材を鍛造加工乃至はプレス加工により成形したプレクラウン部材を成形し、該プレクラウン部材をトリミングしてクラウン部材とし、該クラウン部材と前記フェース・ホーゼル部材に接合し、トウ部からバックフェース部を通りヒール部のホーゼル部下端部にかけて側壁部がソール部から一体に立設され且つバックフェイス部にバックウエイト係止用段部を有するバックウエイト嵌合用穿孔部を有するように、純チタン又はチタン合金素材を鍛造加工乃至はプレス加工によりプレソール・バックフェース部材形成後トリミングし、次に前記バックウエイト嵌合用穿孔部に別途成形したタングステン合金製のバックウエイトを挿入後、鍛造加工乃至はプレス加工により嵌合固着してソール・バックフェース部材とし、前記各々の部材を接合し、該接合部を溶接してゴルフクラブヘッドを形成した後、ホーゼル部にシャフトを装着出来るような加工を施して形成したことを特徴とするメタルウッドヘッドの製造方法。
IPC (2件):
A63B 53/04 ,  B21K 17/00
FI (2件):
A63B 53/04 B ,  B21K 17/00

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