特許
J-GLOBAL ID:200903020118536050

複数レーダ自動追尾処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259025
公開番号(公開出願番号):特開平5-100021
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】追尾制御部4は、#1〜#3レーダの追尾部3からの追尾データのうち1つをシステムの目標データとして採用する。システムの目標データとして採用している追尾データのトラッククオリティより他の1つの追尾データのトラッククオリティが規定回数連続して高くなると、追尾制御部4は、システムの目標データをトラッククオリティの高い方の追尾データに切替える。【効果】各レーダの重複域での目標データの切替による目標の航路のふらつきを無くし、より信頼性の高い目標追尾が可能となる。
請求項(抜粋):
探知領域を重複する複数のレーダの各々の追尾部からの情報によりそれぞれの前記レーダの覆域間を任意に移動する目標を追尾する複数レーダ自動追尾処理方式において、同一目標を追尾した複数の前記レーダのそれぞれの追尾部から送られる追尾データのうちシステムの目標データとして採用されている追尾データのトラッククオリティより他の1つの追尾データのトラッククオリティがあらかじめ定めた回数連続して高くなったとき前記他の1つの追尾データを前記システムの目標データとして新しく採用する手段を含むことを特徴とする複数レーダ自動追尾処理方式。
IPC (2件):
G01S 13/87 ,  G01S 13/66

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