特許
J-GLOBAL ID:200903020119083164
サービスホールのシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069601
公開番号(公開出願番号):特開平9-254829
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 十分な防音効果を得ることができるとともに、シール部材の取付け作業が容易であるサービスホールのシール構造を提供する。【解決手段】 リッド13の周縁部13aに環状の壁部15を設けて、内側リッド面13bをサービスホール12の周縁端部12bより低く位置させ、さらに、シール部材17の内側下部を下方へ延設し、もって、リッド13でサービスホール12を閉じた際に、シール部材17の延設部18がサービスホール12の周縁端部12bとリッド13の壁部15との間をシールする構成としている。
請求項(抜粋):
車体側にサービスホールを設け、リッドの周縁部にシール部材を配設し、上記リッドによって上記サービスホールを閉じた際に、上記リッドと車体側のサービスホールの周囲の座部との間で上記シール部材を挟むようにしたサービスホールのシール構造において、上記リッドの周縁部に環状の壁部を設けて、上記内側リッド面を上記サービスホールの周縁端部より低く位置させ、さらに、上記シール部材の内側下部を下方へ延設し、もって、上記サービスホールを閉じた際に、上記シール部材の延設部が上記サービスホールの周縁端部と上記リッドの壁部との間をシールするようにしたことを特徴とするサービスホールのシール構造。
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