特許
J-GLOBAL ID:200903020120743984

農産物の内部品質検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032477
公開番号(公開出願番号):特開平11-230950
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 揺動自在なハンマーで農産物を打撃して内部品質を検査する際に打撃の反動で揺れ戻ったヘッドが再び農産物を打撃する2度打ちがないようにする。【解決手段】 シャフト上端で揺動自在に枢軸支持されかつシャフト下端にヘッド6112を有するハンマー611と、このハンマー611を枢軸回りに所定角度引き上げた位置から自由に揺動させて農産物Pを打撃させる打撃制御装置612と、打撃ににより発生した振動波を検出する集音装置62とを備え、検出した振動波の信号に基づいて農産物Pの内部品質を解析評価する農産物の内部品質検査装置において、ハンマー611が農産物を打撃したときの反動で打撃方向とは反対方向に一定角度戻り揺動したハンマー611の揺動を拘束する電磁クラッチ615を設けた。
請求項(抜粋):
シャフト上端で揺動自在に枢軸支持されかつシャフト下端にハンマーヘッドを有するハンマーシャフトと、このハンマーヘッドを前記枢軸回りに所定角度引き上げた位置から自由に揺動させて農産物を打撃させる打撃制御手段と、前記打撃時に農産物に発生する振動波を検出する振動波検出手段とを備え、検出した振動波の信号に基づいて農産物の内部品質を解析評価する農産物の内部品質検査装置において、前記ハンマーヘッドが農産物を打撃したときの反動で打撃方向とは反対方向に戻り揺動したハンマーシャフトの揺動を拘束する二度打ち防止手段を設けたことを特徴とする農産物の内部品質検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/12 ,  G01N 33/02
FI (2件):
G01N 29/12 ,  G01N 33/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-095455

前のページに戻る