特許
J-GLOBAL ID:200903020123096505

加速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321925
公開番号(公開出願番号):特開平10-160752
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 2方向の加速度を検出できる加速度検知装置において小型化が容易な加速度検知装置を提供すること【解決手段】 加速度を検出したい物体に固定される固定部と、この固定部から突出する加速度感知部と、この加速度感知部の先端に設けられた重り部とを有する加速度感知体と、加速度感知部の屈曲量を検出する検出手段とを備え、加速度感知部は、その長手方向である第1の方向にかかる応力に応じてこの第1の方向に略垂直な第2の所定方向に電圧が生じる圧電性結晶からなり、検出手段は、加速度感知部が第2の方向に屈曲したときにその屈曲量に応じて生じる電圧を検出する第1検出部と、加速度感知部が第1および第2の両方向にそれぞれ略垂直な第3の方向に屈曲したときにその屈曲量に応じて生じる電圧を検出する第2検出部とを有する加速度検知装置。
請求項(抜粋):
加速度を検出したい物体に固定される固定部と、この固定部から突出する加速度感知部と、この加速度感知部の先端に設けられた重り部とを有する加速度感知体と、前記加速度感知部の屈曲量を検出する検出手段とを備え、前記加速度感知部は、その長手方向である第1の方向にかかる応力に応じてこの第1の方向に略垂直な第2の所定方向に電圧が生じる圧電性結晶からなり、前記検出手段は、前記加速度感知部が前記第2の方向に屈曲したときにその屈曲量に応じて生じる電圧を検出する第1検出部と、前記加速度感知部が前記第1および第2の両方向にそれぞれ略垂直な第3の方向に屈曲したときにその屈曲量に応じて生じる電圧を検出する第2検出部とを有することを特徴とする加速度検出装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-273167
  • 特開平1-287470
  • 圧電型振動センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039103   出願人:株式会社フジクラ
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-273167

前のページに戻る