特許
J-GLOBAL ID:200903020124743598

立体映像観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120725
公開番号(公開出願番号):特開平7-306383
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 手軽に立体映像を観賞することが可能な観察装置を提供すること。【構成】 第1のミラ-及び第2のミラ-を備え、第2のミラ-を所定の角度に配置している。また例えば、合成樹脂性の1枚の基板1に複数本の折り曲げ用の溝2が形成されており、この溝2を利用して箱型に組み立てる。箱型に組み立てられた場合に、その一側面と他側面とに一対の観察用の接眼窓孔7a、対物窓孔7bが配置されるように予めシート状基板に窓孔が穿設されており、しかも箱体の外部より内部に光学ミラーを挿入するための溝孔10も所定位置に配置されるように予め溝孔が形成されている。そして溝孔10に対してミラーを挿入すると、ミラーは装置の内面に形成されるガイド溝11によって位置決めされ、立体映像観察装置が形成できる。従って、装置の組み立ておよび展開を容易に成し得る。
請求項(抜粋):
筐体の一側面と該一側面に対向する他側面とに形成された左右一対の接眼窓孔及び対物窓孔と、前記接眼窓孔及び対物窓孔との間に左右に夫々配置された第1の光学ミラ-及び第2の光学ミラ-とを備える立体映像観察装置であって、前記第2の光学ミラ-はX軸に対して以下に示すθ2’の角度をもって配置されていることを特徴とする立体映像観察装置。【数1】

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