特許
J-GLOBAL ID:200903020125352878

エアバッグ用カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025349
公開番号(公開出願番号):特開平7-232611
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 不要な裂け目が発生せず設定された薄肉破断部でのみ破断して展開し、バッグの膨張突出性能を確実に確保することができるエアバッグ用カバーを得る。【構成】 カバー40の裏面側に形成された縦薄肉破断部44、46のそれぞれ終端には、平面視において他の部位の幅寸法よりも大径で円弧状のストップ円部52が設けられている。したがって、カバー40の破断展開時の勢い(応力)が縦薄肉破断部44、46のそれぞれ終端に作用しても、この応力はストップ円部52で分散緩和され、不要に裂け目が拡大することが防止され、カバー40は所定箇所でのみ破断して展開する。これにより、カバー40の展開位置を確実に一義的に決定でき、バッグの膨張突出性能を確実に確保することができる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに設けられるエアバッグ装置に用いられ、膨張するバッグに加圧されて予じめ設定された薄肉破断部に沿って破断して展開するエアバッグ用カバーにおいて、前記薄肉破断部の終端に、平面視において他の部位の幅寸法よりも大径で円弧状のストップ円部を設けたことを特徴とするエアバッグ用カバー。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167471   出願人:日本プラスト株式会社
  • 特開平4-027638
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-175283   出願人:日産自動車株式会社

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