特許
J-GLOBAL ID:200903020126160140

エンジンの触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187157
公開番号(公開出願番号):特開2001-012238
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ハニカム形触媒担体4の外周部をスチールネット12を介して、上下方向に延びるように触媒ケース3内に保持し、その上下両端部にそれぞれ環状のシール部材を配設する場合に、装置の小型化によって早期暖機性能を向上させたときでも実質的な触媒容量を確保できるようにし、併せて触媒装置の低コスト化を図る。【解決手段】 排気上流側のシールネット12(シール部材)を触媒担体4の外周面と触媒ケース3の内周面との間に挟持し、触媒担体4の端面を塞がないように配置することで、触媒担体4の外周付近への排気導入性を向上させる。排気下流側である触媒担体4の下端部には、サイドスプリング13(シール部材)とシールプレート14とを配設して、触媒担体4を下方から保持させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設した触媒ケース内にハニカム形の触媒担体を収容し、この触媒担体の外周部を弾性保持部材を介して前記触媒ケースにより保持するとともに、該触媒担体の排気上流側及び下流側の両端部にそれぞれ触媒ケースとの間を塞ぐ環状シール部材を設けた触媒装置において、前記排気上流側のシール部材は、触媒担体の外周面と触媒ケースの内周面との間に挟持されている一方、前記排気下流側のシール部材は、触媒担体の端面と下流側の排気通路構成部材の端部との間に挟持され、かつ該触媒担体の端面の外周縁部に当接するように配置されていることを特徴とするエンジンの触媒装置。
Fターム (18件):
3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091CA27 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091GA06 ,  3G091GA21 ,  3G091GB01Z ,  3G091HA03 ,  3G091HA26 ,  3G091HA27 ,  3G091HA28 ,  3G091HA29 ,  3G091HA46

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