特許
J-GLOBAL ID:200903020126382541

白熱電球およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220577
公開番号(公開出願番号):特開平5-062652
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 白熱電球のガラスバルブの表面を、安全に安価に平滑にして、平滑になったガラスバルブの表面に、気相法により被膜を形成する。【構成】 石英ガラス製のガラスバルブ1の一端2を閉塞し、他端3に電極部5を封止する。ガラスバルブ1の表面6をシリカアルコキシド溶液に浸漬して、表面6にシリカ膜11を形成して表面6を平滑にする。平滑になったガラスバルブ1の表面6に、蒸着法によりチタニアやシリカからなる赤外反射膜12を形成する。【効果】 取り扱いに危険が伴う沸酸を使わないので、安全対策を不要にできる。
請求項(抜粋):
電極部が封止されたガラスバルブに気相法により被膜が形成された白熱電球において、前記ガラスバルブと前記被膜との間に、前記ガラスバルブをシリカアルコキシド溶液に浸漬したことにより形成されたシリカ膜が介在することを特徴とする白熱電球。
IPC (2件):
H01K 1/32 ,  H01K 3/00

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