特許
J-GLOBAL ID:200903020127037635

金属片通過検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133086
公開番号(公開出願番号):特開平9-321599
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 通過する金属片とセンサ部としてのコイルとの間の距離を厳しく管理する必要のない高感度の金属片通過検出器を提供する。【解決手段】 少くとも被検出対象である金属片100が通過可能な内径を持つ第1および第2の発振コイル11aおよび11bと、第1および第2の発振コイル11aおよび11bを含む発振回路10と、発振回路10のうちの予め定められた検出箇所Sa、Sbの電圧を検出する検出回路20とを有している。発振回路10により発振している第1および第2の発振コイル11aおよび11bのQおよびインダクタンスのうちの少くとも一方の変化に基づく検出箇所Sa、Sbの電圧変化により、第1および第2の発振コイル11aおよび11b内を通過する金属片100を検出する。
請求項(抜粋):
少くとも被検出対象である金属片が通過可能な内径を持つコイルと、前記コイルを含む発振回路と、前記発振回路のうちの予め定められた検出箇所の電圧を検出する検出回路とを有し、前記発振回路により発振している前記コイルのQおよびインダクタンスのうちの少くとも一方の変化に基づく前記検出箇所の電圧変化により、該コイル内を通過する前記金属片を検出することを特徴とする金属片通過検出器。
IPC (4件):
H03K 17/95 ,  A63F 7/02 304 ,  G01V 3/10 ,  H01H 36/00
FI (4件):
H03K 17/95 A ,  A63F 7/02 304 B ,  G01V 3/10 E ,  H01H 36/00 A

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