特許

J-GLOBAL ID：200903020131592910

土石流判定図表示装置

発明者： 天羽 幸恵 ,  山下 秀次
出願人/特許権者： 富士通電装株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-020556
公開番号（公開出願番号）：特開2001-208574
出願日： 2000年01月28日
公開日（公表日）： 2001年08月03日
要約：

【要約】【課題】 本発明は土石流の発生を早期に予知するのに役立つ土石流判定図を表示可能な土石流判定図表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 第1の期間の過去の降雨に応じた第1の雨量情報と第2の期間の過去の降雨に応じた第2の雨量情報との対応関係を表す土石流判定図を表示する土石流判定図表示装置であって、第1の雨量情報及び第2の雨量情報の計算時刻の情報を取得する時刻取得手段と、互いに異なる複数の時点のそれぞれについて、第1の雨量情報及び第2の雨量情報とそれらの情報が得られた時刻の情報とを関連付けて記憶する時刻記憶手段と、各時点の第1の雨量情報及び第2の雨量情報から定まる土石流判定図上の各表示点の位置の近傍に、前記第1の雨量情報及び第2の雨量情報に対応付けられた時刻の情報を前記時刻記憶手段から取得して表示する時刻表示手段とを設けた。

請求項（抜粋）：

第1の期間の過去の降雨に応じた第1の雨量情報と、第2の期間の過去の降雨に応じた第2の雨量情報との対応関係を表す土石流判定図を表示する土石流判定図表示装置であって、第1の雨量情報及び第2の雨量情報の計算時刻の情報を取得する時刻取得手段と、互いに異なる複数の時点のそれぞれについて、第1の雨量情報及び第2の雨量情報とそれらの情報が得られた時刻の情報とを関連付けて記憶する時刻記憶手段と、各時点の第1の雨量情報及び第2の雨量情報から定まる土石流判定図上の各表示点の位置の近傍に、前記第1の雨量情報及び第2の雨量情報に対応付けられた時刻の情報を前記時刻記憶手段から取得して表示する時刻表示手段とを設けたことを特徴とする土石流判定図表示装置。

IPC (2件)：

G01D 21/00 ,  E02D 17/20 106

FI (2件)：

G01D 21/00 D ,  E02D 17/20 106

Fターム (7件)：

2D044EA07 ,  2F076BA18 ,  2F076BB09 ,  2F076BE05 ,  2F076BE09 ,  2F076BE13 ,  2F076BE17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-117175
  
• 鉄道盛土の崩壊限界雨量の予測方法及びそれを用いた列車の運転管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-127215   出願人：財団法人鉄道総合技術研究所