特許
J-GLOBAL ID:200903020132100396

音声認識システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046430
公開番号(公開出願番号):特開2003-241796
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 クライアント・サーバ型の音声認識とスタンドアロン型の音声認識を併用または切り換えて使用する音声認識システムにおいて、認識処理に係るリソースを低減すること。【解決手段】 端末部(100)において、音声検出部(101)と音響処理部(102)を備え、クライアント・サーバ型の音声認識を行う場合には音響処理部(102)で抽出された音声パラメータをサーバ部(200)に転送する。サーバ部(200)は、受信した音声パラメータに基づき尤度計算および言語探索を実行することができる。これにより音声検出部および音響処理部を、端末部(100)とサーバ部(200)とで共用化できる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して相互に通信可能なサーバ装置とクライアント端末とを含み、入力された音声を認識する音声認識システムであって、前記クライアント端末は、入力された音響信号から音声部分の音響信号を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された音声部分の音響信号から音声パラメータを抽出する音響処理手段と、前記音声パラメータに基づき尤度計算および言語探索を行う第1の探索手段と、前記第1の探索手段の前段に設けられ、前記音響処理手段で得られた音声パラメータの転送先として、当該第1の探索手段および前記サーバ装置のいずれかに切り換える切換え手段と、を備え、前記サーバ装置は、前記切換え手段を介して前記クライアント端末より転送されてきた前記音声パラメータに基づき尤度計算および言語探索を行う第2の探索手段を備えることを特徴とする音声認識システム。
IPC (2件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/00
FI (3件):
G10L 3/00 571 C ,  G10L 3/00 571 J ,  G10L 3/00 551 A
Fターム (4件):
5D015GG06 ,  5D015LL09 ,  5D015LL10 ,  5D015LL12

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