特許
J-GLOBAL ID:200903020132169965

地震被害推定装置及びその実施プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238372
公開番号(公開出願番号):特開平11-084017
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 地震被害の推定精度を向上することが可能な技術を提供する。【解決手段】 発生した地震の震源情報と地域毎の地形及び表層地質に関する地理情報を基に基盤地震動を推定する基盤地震動推定手段と、前記推定した基盤地震動、地理情報及び液状化現象の発生を推定する為のパラメータを基に注目する地域において液状化現象が発生しているかどうかを推定する液状化判別手段と、前記推定した基盤地震動、地理情報、構造物情報及び地震被害を推定する為のパラメータによって構造物の被害を推定する被害推定手段と、地震発生後に収集した被害状況及び液状化現象の有無を示す観測データと過去の地震被害調査から得られた既存データとを基に作成した学習データから一定の規則を見出して、地震被害と液状化現象の発生を推定する為のパラメータを更新するパラメータ更新手段とを備えるものである。
請求項(抜粋):
発生した地震の震源情報と地域毎の地形及び表層地質に関する地理情報を基に基盤地震動を推定する基盤地震動推定手段と、前記推定した基盤地震動、地理情報及び液状化現象の発生を推定する為のパラメータを基に注目する地域において液状化現象が発生しているかどうかを推定する液状化判別手段と、前記推定した基盤地震動、地理情報、構造物情報及び地震被害を推定する為のパラメータによって構造物の被害を推定する被害推定手段と、地震発生後に収集した被害状況及び液状化現象の有無を示す観測データと過去の地震被害調査から得られた既存データとを基に作成した学習データから一定の規則を見出して、地震被害と液状化現象の発生を推定する為のパラメータを更新するパラメータ更新手段とを備えることを特徴とする地震被害推定装置。
IPC (2件):
G01V 1/00 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G01V 1/00 D ,  G06F 15/20 F

前のページに戻る