特許
J-GLOBAL ID:200903020137499556

エレベータの非常救出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247529
公開番号(公開出願番号):特開平10-087204
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】救出作業者に対し緊急の際の安全性,機動性に優れたエレベータの非常救出装置を提供する。【解決手段】建屋の横梁25を両側に挟んで昇降するようにそれぞれ対になって並設された乗かご1の対向側面に、それぞれ非常救出用の開口部4と、それを塞ぐ扉5と、開口部4の下側に起倒自在に設けられた踏板、及び手摺を有するエレベータ非常救出装置で、踏板は一段目の動作によって横梁の手前まで設置される踏板13と、二段目の動作によって横梁25を覆うべく設置される踏板15から構成され、手摺は踏板13に対応する手摺16と、踏板15に対応する手摺16から構成される。
請求項(抜粋):
建屋の横梁を両側に挟んで昇降するように並設された乗かごの対向側面に、それぞれ非常救出用の開口部と、それを塞ぐ扉と、前記開口部下側に起倒自在に設けられた踏板及び手摺を有するエレベータ非常救出装置において、前記踏板は一段目の動作によって前記横梁の手前まで設置される第一踏板と、二段目の動作によって前記横梁を覆うべく設置される第二踏板から構成され、前記手摺は前記第一踏板に対応する第一手摺と、前記第二踏板に対応する第二手摺から構成されていることを特徴とするエレベータの非常救出装置。

前のページに戻る