特許
J-GLOBAL ID:200903020137890808
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318200
公開番号(公開出願番号):特開2004-248249
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】 撮影している被写体が手振れの補正可能な範囲からはずれてしまうことを防止し、被写体に対して最も効果的に手振れ補正をかけることができる位置にレンズ位置を合わせることが可能な撮像装置を提供することである。【解決手段】 画像信号の動きベクトルを抽出し、抽出した動きベクトルに基づいて手振れ補正できる撮像装置であって、画像信号における手振れ補正可能な範囲を設定する補正可能範囲設定手段と、補正可能範囲設定手段で設定した手振れ補正可能な範囲の画像信号から手振れ補正する所定範囲の画像信号を第1の画像信号として抽出する補正対象画像抽出手段と、補正可能範囲設定手段で設定した手振れ補正可能な範囲の中心点を基準とした所定範囲の画像信号を第2の画像信号として抽出する最適補正画像抽出手段と、補正対象画像抽出手段で抽出した第1の画像信号と最適補正画像抽出手段で抽出した第2の画像信号とを合成して出力する画像信号合成手段と、を具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像信号の動きベクトルを抽出し、該抽出した動きベクトルに基づいて手振れ補正できる撮像装置であって、
前記抽出した動きベクトルに基づいて前記画像信号における手振れ補正可能な範囲を設定する補正可能範囲設定手段と、
前記補正可能範囲設定手段で設定した手振れ補正可能な範囲の画像信号から手振れ補正する所定範囲の画像信号を第1の画像信号として抽出する補正対象画像抽出手段と、
前記補正可能範囲設定手段で設定した手振れ補正可能な範囲の中心点を基準とした所定範囲の画像信号を第2の画像信号として抽出する最適補正画像抽出手段と、
前記補正対象画像抽出手段で抽出した第1の画像信号と前記最適補正画像抽出手段で抽出した第2の画像信号とを合成して出力する画像信号合成手段と、
を備えていることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/225
, G03B5/00
, H04N5/232
FI (3件):
H04N5/225 A
, G03B5/00 K
, H04N5/232 Z
Fターム (5件):
5C022AA13
, 5C022AB55
, 5C022AC01
, 5C022AC13
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-254295
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平2-250469
前のページに戻る