特許
J-GLOBAL ID:200903020139337936

使い捨て手袋とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120312
公開番号(公開出願番号):特開2002-317320
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック・フィルム製の使い捨て手袋において、各指部の付け根まわりの絞り構造に改良を加え、着用時には各指部が使用者の指先側へズレ動き難いようにしたうえで、容易に装着でき、かつ簡単に脱げるようにする。【解決手段】 2枚のプラスチック・フィルム1・2を重ねて、手の平部3の前方左右に5本の指部(5・6・7・8・9)を有する手袋形状に溶断されていて、手の平部3の基端の開口部10を除いて外郭線11が熱溶着されている。第2指用ないし第5指用の各指部(6・7・8・9)の付け根まわりには、外郭線11の内側で2枚のプラスチック・フィルム1・2を熱溶着してなる熱溶着部12が形成されている。外郭線11と熱溶着部12との間に、手の平部3の内部と各指部(6・7・8・9)の内部とを連通状にする通気路13が形成されている。
請求項(抜粋):
2枚のプラスチック・フィルム(1・2)を重ねて、手の平部(3)の前方左右に5本の指部(5・6・7・8・9)を有する手袋形状に裁断されていて、手の平部(3)の基端の開口部(10)を除いて外郭線(11)が熱溶着されており、少なくとも第2指用ないし第5指用の各指部(6・7・8・9)の付け根まわりにおいて、外郭線(11)の内側で2枚のプラスチック・フィルム(1・2)を熱溶着してなる熱溶着部(12)が形成されており、外郭線(11)と熱溶着部(12)との間に、手の平部(3)の内部と各指部(6・7・8・9)の内部とを連通状にする通気路(13)が形成されていることを特徴とする使い捨て手袋。
IPC (2件):
A41D 19/00 ,  A41D 19/04
FI (2件):
A41D 19/00 K ,  A41D 19/04 A
Fターム (6件):
3B033AA06 ,  3B033AA09 ,  3B033AB02 ,  3B033AB04 ,  3B033AB08 ,  3B033AB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 手 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-345223   出願人:中国パール販売株式会社
  • 使い捨て手袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-146671   出願人:中国パール販売株式会社

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