特許
J-GLOBAL ID:200903020139577376
アクセス制御方法を用いたセキュリティ強化デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192531
公開番号(公開出願番号):特開2006-018345
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 ノートパソコン等の情報処理装置においては、紛失した場合等に備え、内蔵ストレージの内容にセキュリティをかけておく必要がある。システム全体を暗号化する方法では処理性能に問題がある。パスワードの入力を促す場合では、ユーザが覚えきれない場合そのままパスワードを紙に書いて貼り付けるなど、セキュリティとして成立しないという問題がある。【解決手段】 本発明では、携帯可能な小型外付けストレージ(USBメモリ等)に内蔵ストレージ内のFATを特定のルールで変換する(暗号化)プログラムを格納する。この暗号化により、他の利用者がそれらのブログラムやデータを読むことを防止する。また、正当な利用者が再度コンピュータを利用する際、前記外付けストレージを接続する。接続により外付けストレージのプログラムが起動され、FATの暗号解除処理を行う。これにより、内蔵ストレージのすべてのファイルが再び読取り可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報システムにおけるアクセス制御方法であって、
取り外し可能なストレージモジュールの上のプログラムにより前記情報システム上の情報を変更し、
前記情報システム上のファイルへのアクセスを制限することを特徴とするアクセス制御方法。
IPC (4件):
G06F 21/24
, G06F 3/06
, G06F 12/00
, G09C 1/00
FI (5件):
G06F12/14 510F
, G06F12/14 540A
, G06F3/06 304H
, G06F12/00 537H
, G09C1/00 660D
Fターム (21件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA07
, 5B017CA15
, 5B017CA16
, 5B065BA09
, 5B065PA04
, 5B065PA16
, 5B065ZA15
, 5B082EA11
, 5B082GA11
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA22
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104NA41
, 5J104PA14
引用特許:
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