特許
J-GLOBAL ID:200903020139596656

内燃機関の吸気絞り制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154812
公開番号(公開出願番号):特開平9-004497
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の吸気絞り系における制御異常の有無を的確に診断して、これが燃料噴射制御系の異常時におけるフェイルセーフに寄与できるものか否かの判断を好適に支援することのできる吸気絞り制御装置を提供する。【構成】 吸気絞り制御装置は、機関の吸気管内に配設されてその吸気量を制御するサブスロットルバルブ60を有して構成される。ここでは例えば、この制御装置による機関停止時の振動防止制御を利用して、イグニションスイッチ97の状態を検出し、同スイッチ97のオフ検出に基づいてサブスロットルバルブ60を全閉に制御する。そしてこのとき、回転数センサ35により同機関の回転の有無を併せ検出し、機関への燃料噴射が停止されるまでに同機関の回転無しが検出されたか否かを判定する。そして、燃料噴射が停止された後、機関の停止(回転無し)が検出された旨判定されるとき、吸気絞り系が異常である旨診断する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管内に吸気絞り弁を配設し、同機関の状態に応じて前記吸気絞り弁による吸気絞り態様を制御する内燃機関の吸気絞り制御装置において、前記吸気絞り弁を機関の状態に応じて制御した後、同機関の状態が所望される状態に移行されたか否かを検出し、該検出結果に応じて当該制御系の正常/異常を診断する診断手段を具えることを特徴とする内燃機関の吸気絞り制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 360 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 11/02 ,  F02D 45/00 314
FI (6件):
F02D 41/22 360 ,  F02D 9/02 T ,  F02D 9/02 R ,  F02D 9/02 361 J ,  F02D 11/02 D ,  F02D 45/00 314 G

前のページに戻る