特許
J-GLOBAL ID:200903020140177330

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091782
公開番号(公開出願番号):特開平5-262197
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 ガス発生器の収納容器を構成するベースアッパーのガス噴出に伴なう各部の変形等といった強度問題、エア漏れ、エアバッ本体等の脱落を防ぐ。【構成】 ガス発生器5収納用の収納容器12を、ベースロアー6とその上部開口を閉塞すると共に上端面側縁部分10aを残した中央部分にガス噴出用開口11としたベースアッパー10とで構成する。ガスが流入されるエアバッ本体7を、ベースアッパー上端面上に固着し、折畳み収納した状態で載せる。ベースアッパーの上端面に、ガス噴出用開口を分割するように、複数の橋絡部20を掛け渡して設ける。又、これらの橋絡部を、ガス発生器のガス噴出穴5aを遮らない位置に設けたりする。
請求項(抜粋):
上部が開放しているベースロアーとその上部開口を閉塞するように組合わされると共に上端面側縁部分を残した中央にガス噴出用開口が形成されているベースアッパーとから構成され且つガス発生器が収納されている収納容器と、前記ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが前記ガス噴出用開口を介して流入されるように前記ベースアッパーの上端面上に固着されているエアバック本体と、該エアバック本体を折畳み収納した状態で覆うエアバックカバーを備えており、前記ベースアッパー上端面には、前記ガス噴出用開口を分割するように、複数の橋絡部が掛け渡されて設けられていることを特徴とするエアバック装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-133220
  • 特開平2-256541
  • 特開平3-237823
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