特許
J-GLOBAL ID:200903020140772964

排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343618
公開番号(公開出願番号):特開平6-106173
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 汚泥処理や薬品溶解作業を低減するための、酸化触媒である第1鉄塩を再利用することのできるフェントン処理方法を提供する。【構成】 有機物を含む排水11を第1鉄塩19を過酸化水素18を用いてフェントン処理する方法において、フェントン処理工程13の後段に固液分離工程15を設け、その固液分離工程15の汚泥22の一部又は全量を還元14し含まれるFe3+をFe2+とした後、前記フェントン処理工程13に返送する。
請求項(抜粋):
有機物を含む排水を第1鉄塩と過酸化水素を用いてフェントン処理する処理方法において、フェントン処理工程の後段に固液分離工程を設け、分離した汚泥の少なくとも一部を還元し含まれるFe3+をFe2+とした後、前記フェントン処理工程に返送することを特徴とする排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/72 CDV ,  C02F 1/70 CCZ

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