特許
J-GLOBAL ID:200903020141465771

位相差層付カラーフィルタおよび液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260920
公開番号(公開出願番号):特開2006-078647
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 本発明は、黒表示状態で視野角が増大した場合でも光漏れの発生を抑制することが可能な位相差層付カラーフィルタおよび液晶表示素子を提供することを主目的とする。【解決手段】 本発明は、基材と、上記基材上に形成され、色に応じて厚みの異なる光透過性パターンが複数配列して構成された着色層と、上記着色層上に形成され、液晶性高分子からなり、かつ光軸が上記基材平面に対して垂直であるCプレートとして作用する第1位相差層と、上記基材の上記着色層が形成されている面とは反対側の面、あるいは上記基材および上記着色層の間に形成され、光軸が上記基材平面に対して平行であり正の屈折率異方性をもつ正のAプレートとして作用する第2位相差層とを有する位相差層付カラーフィルタであって、上記第2位相差層の可視光領域での屈折率異方性が、波長が短くなる程小さくなることを特徴とする位相差層付カラーフィルタを提供することにより、上記目的を達成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材と、前記基材上に形成され、色に応じて厚みの異なる光透過性パターンが複数配列して構成された着色層と、前記着色層上に形成され、液晶性高分子からなり、かつ光軸が前記基材平面に対して垂直であるCプレートとして作用する第1位相差層と、前記基材の前記着色層が形成されている面とは反対側の面、あるいは前記基材および前記着色層の間に形成され、光軸が前記基材平面に対して平行であり正の屈折率異方性をもつ正のAプレートとして作用する第2位相差層とを有する位相差層付カラーフィルタであって、 前記第2位相差層の可視光領域での屈折率異方性が、波長が短くなる程小さくなることを特徴とする位相差層付カラーフィルタ。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/13363 ,  G02F1/1335 505
Fターム (11件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA11Y ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC10 ,  2H091FD04 ,  2H091JA03 ,  2H091JA10 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る