特許
J-GLOBAL ID:200903020141713970

鋼殻合成構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107425
公開番号(公開出願番号):特開平7-292859
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 土木建築分野等において山岳部の橋脚等に適用する施工の省力化、迅速化に優れ、剪断力、座屈耐力、付着力の高い鋼殻合成構造体。【構成】 打設コンクリート流通口5を有し、長手方向に延在するフランジ4を備えた単位鋼殻3を該フランジ4が内方になるように順次相隣接して立設することにより鋼殻2を形成し、前記フランジ4に設けた挿通口7に貫通し該鋼殻2に沿って線状部材6を配設し、前記鋼殻2内にコンクリート8を充填し、前記打設コンクリート流通口5を閉塞した固結コンクリートにより単位鋼殻3の支点を形成したことを特徴とする鋼殻合成構造体1。また、前記単位鋼殻3のフランジ4が内方もしくは外方になるように鋼殻2を形成し、前記挿通口7に線状部材6を配設するとともに、前記鋼殻単位3のフランジ4の側に型枠を配置し、該型枠と前記鋼殻2の間にコンクリート8を打設した鋼殻合成構造体1。
請求項(抜粋):
打設コンクリート流通口を有し、長手方向に延在するフランジを備えた単位鋼殻を該フランジが内方になるように順次相隣接して立設することにより鋼殻を形成し、前記フランジに設けた挿通口に貫通し該鋼殻に沿って線状部材を配設し、前記鋼殻内にコンクリートを充填し、前記打設コンクリート流通口を閉塞した固結コンクリートにより単位鋼殻の支点を形成したことを特徴とする鋼殻合成構造体。
IPC (4件):
E04C 3/34 ,  E01D 19/02 ,  E02D 5/30 ,  E02D 5/38

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