特許
J-GLOBAL ID:200903020141800023
ノニオン洗剤粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354570
公開番号(公開出願番号):特開平10-176200
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】ノニオン活性剤を主基剤とする、高嵩密度で更に粉末の流動特性及び非ケーキング性に優れ、かつブロッキング性が抑制されたノニオン洗剤粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】工程(1):(a)アルカリ剤、(b)ノニオン活性剤及び/又はその水溶液、(c)ラメラ配向をとり得る陰イオン界面活性剤の酸前駆体、及び(d)水溶性非イオン性有機化合物、を含有する混合物を調製する工程であって、(c)成分を特定の態様により混合機に加えて混合物を調製する工程、並びに工程(2):工程(1)で得られる混合物を、該酸前駆体を中和できる温度以上において攪拌型混合機で転動させながら嵩密度を高めつつ造粒を行い、造粒物を調製する工程による、嵩密度が0.6〜1.2g/mLのノニオン洗剤粒子の製造方法。
請求項(抜粋):
下記の工程により、嵩密度が0.6〜1.2g/mLであるノニオン洗剤粒子を得ることを特徴とするノニオン洗剤粒子の製造方法。工程(1):(a)アルカリ性を呈するビルダー及び/又はアルカリ性を呈する多孔性吸油担体、(b)ノニオン活性剤及び/又はノニオン活性剤水溶液、(c)ラメラ配向をとり得る陰イオン界面活性剤の酸前駆体、及び(d)融点が45°C以上で平均分子量が1000以上の水溶性非イオン性有機化合物、を含有する混合物を調製する工程であって、(c)成分を、(i) (b)成分と(c)成分とを予め混合して混合機に加える態様、(ii)(b)成分と(c)成分とを個別に同時に混合機に加える態様、及び(iii) (b)成分の混合機への添加開始後又は添加終了後に(c)成分を混合機に加える態様、からなる群より選ばれるいずれか一つの態様により混合機に加えて混合物を調製する工程、並びに工程(2):工程(1)で得られる混合物を、該酸前駆体を中和できる温度以上において、攪拌型混合機で転動させながら嵩密度を高めつつ造粒を行い、造粒物を調製する工程。
IPC (3件):
C11D 17/06
, C11D 1/66
, C11D 11/00
FI (3件):
C11D 17/06
, C11D 1/66
, C11D 11/00
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