特許
J-GLOBAL ID:200903020142435043

釣 糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛯谷 厚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046118
公開番号(公開出願番号):特開2001-321045
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 引張強度、結節強度を満足するともに、極めて優れ耐根ずれ性を有する釣糸を提供する。【解決手段】 本発明の釣糸は、ポリ弗化ビニリデン系樹脂モノフィラメントからなる釣糸であって、本分中で説明する擦過試験法で測定した引張強力保持率が70%以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリ弗化ビニリデン系樹脂モノフィラメントからなる釣糸であって、下記擦過試験法で測定した引張強力保持率が70%以上であることを特徴とする釣糸。擦過試験法:一辺が10mm角の四角断面ステンレス棒(角のRが0.1〜0.3mm、各面の鏡面仕上げが#400)からなる擦過棒6本を、直径130mm、長さ240mmの回転枠の外周に、平行かつ等間隔で取付けた装置を用い、長さ400mmの釣糸の一端に釣糸の単位断面積(mm2 )当り3Kgの重りを取り付け、その他端をスライドシャフトに接続したサンプルを、上記6本の擦過棒の角部に接触するようにして、上記回転枠に懸下する。次に、釣糸に水をシャワリングしつつ、上記スライドシャフトをトラバースすることにより、釣糸に対し幅20mm、片道60秒の速度の往復移動を与えながら、上記回転枠を250rpmの回転速度で重り方向に回転させる。上記回転枠を60秒間回転させた後の釣糸を採取して、その引張強力をJIS L1013の規定に準じて測定し、初期の引張強力に対する強力保持率(%)を算出する。
Fターム (1件):
2B107CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 釣 糸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027969   出願人:東レ・モノフィラメント株式会社, 東レ株式会社
  • 鮎釣り用下ハリス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255653   出願人:東レ・モノフィラメント株式会社
  • 特開昭60-181314

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