特許
J-GLOBAL ID:200903020144908453

携帯用無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240227
公開番号(公開出願番号):特開平8-107308
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 スロットアンテナ体の形状を改良して、側端面が曲面をもって張り出すケース内などに収納しても内部に無駄なスぺースを発生させることがなく、小型化が可能な携帯用無線機を提供することにある。【構成】 無線機ケース13内に配置されたアンテナ体20は、回路基板30の外周側位置にスロット溝22を構成する第1および第2の導電体板21、23と、導電体板同士をスロット溝22を跨いで短絡させる短絡部24とを備える。短絡部24と反対側位置では、第1および第2の導電体板1、23に同調用容量素子301が接続している。無線機ケース13は、外周側に向かって湾曲しながら張り出す側面部130を備え、第1および第2の導電体板21、23は、回路基板30に対向する部分に形成された開口部210、230と、外周縁に向かって斜めに張り出す側面部215、235とを有する。
請求項(抜粋):
無線機ケース内に、無線機回路が構成された回路基板と、該回路基板を両面側から挟むように配置されて前記回路基板の外周側位置にスロット溝を構成する第1および第2の導電体板、および該導電体板同士を前記スロット溝を跨いで短絡させる短絡部を備えるスロットアンテナ体とを有する携帯用無線機において、前記無線機ケースは、外周側に向かって張り出す側面部を備え、前記第1および第2の導電体板は、導電体板同士の離間距離が外周縁に向かって狭くなるように張り出す側面部を備えることを特徴とする携帯用無線機。
IPC (3件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 1/24 ,  H04B 1/38

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