特許
J-GLOBAL ID:200903020145558847

サーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028894
公開番号(公開出願番号):特開平9-223095
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを介して端末がサーバからサービスの提供を受けている場合に、作業の中断の際の状態を効率よく記憶することにより、資源の浪費を防ぐことを目的とする。【解決手段】 サーバ14は、端末12に提供されているサービスの提供状態を常に監視しており、その状態がデータテーブル内部に記憶されている。端末12から切断要求が来た場合に、サーバ14はその端末12に対するサービスの提供状態を記憶し、サービスの提供が中断された旨を記憶する。端末12から再接続の要求があった場合に、以前に記憶されているサービスの提供状態から前回のサービスの提供の続行が行われる。このように、サーバ装置14側で端末12に対するサービスの提供状態が記憶・管理されているた、再接続の際のサービスの提供の再開を円滑に行うことができる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続されている端末に対しサービスを提供するサーバ装置であって、前記端末に対して提供されるサービスの提供状態を管理するために、前記サービスの提供状態を記憶するサービス提供状態記憶手段と、前記端末に対して提供されるサービスの提供が続行しているか中断しているかを表すデータを記憶するサービス中断状態記憶手段と、前記端末から、前記サービスの提供の中断要求が送出されてきた場合に、前記中断要求を送出した前記端末に提供されているサービスが中断された旨を表すデータを、前記サービス中断状態記憶手段に格納するサービス中断状態格納手段と、前記端末から、前記サービスの提供の再開要求が送出されてきた場合に、前記再開要求を送出した前記端末に対するサービスの提供を再開するため、前記端末に対するサービスが再開される旨を表すデータを、前記サービス中断状態記憶手段に格納するサービス続行状態格納手段と、前記サービス続行状態格納手段によって前記サービスが再開される旨のデータが、前記サービス中断状態記憶手段に格納された場合に、前記サービス提供状態記憶手段に格納されているサービスの提供状態に基づきサービスの提供を再開する制御手段と、を含むことを特徴とするサーバ装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 320
FI (3件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 320 D

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