特許
J-GLOBAL ID:200903020145931971

スチールベルト駆動装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265035
公開番号(公開出願番号):特開2004-100854
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】無端状のスチールベルトを駆動プーリ・従動プーリ間に循環走行自在に張架したスチールベルト駆動装置において、ベルトを安定走行させるとともに、ベルト駆動中の共鳴や共振による騒音の増大を解消する。【解決手段】スチールベルト1の幅方向両端部をゴム等の弾性材料で被覆した被覆部6を設け、駆動プーリ2および従動プーリ3では、その軸方向両端部に、ベルト走行時に上記被覆部6をガイドする鍔状凸部7を設ける。ベルト1が薄肉であっても、幅方向両端部が補強されているので、鍔状凸部6との擦れによるベルト変形や、クラック等に起因するベルト破断を防止できる。また、駆動プーリと従動プーリとの平行度や、プーリ外周部の振れを従来よりラフに規制してもベルトが脱落しないので、このスチールベルト駆動装置を安価に構成することができるし、ベルト端部と鍔状凸部7との擦れによる異音も発生しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無端状のスチールベルトを駆動プーリと従動プーリとの間に循環走行自在に張架したスチールベルト駆動装置において、スチールベルトの幅方向両端部を弾性材料で被覆した被覆部を設け、前記駆動プーリおよび従動プーリでは、その軸方向両端部の少なくとも一方に、前記スチールベルト両端の被覆部をガイドする鍔状凸部を設けることにより、走行時のスチールベルトが駆動プーリ、従動プーリのいずれからも脱落しないようにしたことを特徴とするスチールベルト駆動装置。
IPC (4件):
F16H7/18 ,  G03G15/00 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00
FI (4件):
F16H7/18 A ,  G03G15/00 550 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 350
Fターム (33件):
2H035CG03 ,  2H171FA04 ,  2H171FA07 ,  2H171FA09 ,  2H171FA15 ,  2H171FA26 ,  2H171FA30 ,  2H171GA04 ,  2H171GA08 ,  2H171GA11 ,  2H171GA34 ,  2H171LA11 ,  2H171LA16 ,  2H171PA05 ,  2H171PA15 ,  2H171QA13 ,  2H171QC05 ,  2H171QC09 ,  2H171UA02 ,  2H171UA03 ,  2H171UA12 ,  2H171XA03 ,  2H171XA16 ,  2H200FA10 ,  2H200FA12 ,  2H200JB06 ,  2H200LA30 ,  3J049AA01 ,  3J049BE02 ,  3J049BE09 ,  3J049BF07 ,  3J049BH01 ,  3J049BH04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 画像形成装置及び画像形成方法とそれに用いるベルト状感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-070304   出願人:コニカ株式会社
  • ベルト駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163289   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-140639
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