特許
J-GLOBAL ID:200903020148524781
円筒形リチウムイオン電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326774
公開番号(公開出願番号):特開2001-143762
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 異常時でも異常発熱や電池容器の著しい変形を生じない安全性に優れた円筒形リチウムイオン電池を提供する。【解決手段】 捲回群6の平均直径をAmm、電池容器5の内直径をBmm、捲回群6から導出されているリード片を除いた捲回群6の長手方向長さをHmm、負極板/セパレータ/正極板/セパレータの積層電極の1ユニットの層が軸芯11に捲回された捲回数をWとしたときに、K=(B-A)×10000/(W×H)で計算される計算値Kを0.89以上とする。計算値Kを0.89以上とすることにより、捲回群6の外周と電池容器5の内周との間に、異常時に捲回群6が直径方向へ膨張する間隔(B-A)が適正に確保される。
請求項(抜粋):
正極集電体に充放電によりリチウムを放出、収容可能な正極活物質を塗着した帯状の正極と、負極集電体に充放電によりリチウムを収容、放出可能な負極活物質を塗布した帯状の負極とが、リチウムイオンが通過可能な帯状のセパレータを介して捲回された電極捲回群を備え、前記電極捲回群は円筒形電池容器に内蔵され、前記電池容器を封口する蓋板に該電池容器の内圧の上昇に応じてガスを放出する内圧低減機構を有する円筒形リチウムイオン電池において、前記電極捲回群の平均直径をAmm、前記電池容器の内直径をBmm、前記電極捲回群の長手方向長さをHmm、前記電極捲回群の捲回数をWとしたときに、下記式(1)で計算される計算値Kが0.89以上であることを特徴とする円筒形リチウムイオン電池。【数1】
IPC (5件):
H01M 10/40
, H01M 2/02
, H01M 2/12 101
, H01M 4/70
, H01M 10/04
FI (5件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/02 C
, H01M 2/12 101
, H01M 4/70 A
, H01M 10/04 W
Fターム (53件):
5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H011KK00
, 5H011KK01
, 5H011KK04
, 5H012AA01
, 5H012BB02
, 5H012DD01
, 5H012DD05
, 5H012EE04
, 5H012FF01
, 5H012GG01
, 5H017AA03
, 5H017BB08
, 5H017CC01
, 5H017EE01
, 5H017HH00
, 5H017HH03
, 5H017HH10
, 5H028AA01
, 5H028AA05
, 5H028BB01
, 5H028BB03
, 5H028BB07
, 5H028BB11
, 5H028CC08
, 5H028CC12
, 5H028HH00
, 5H028HH05
, 5H028HH10
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ01
, 5H029CJ07
, 5H029CJ16
, 5H029CJ22
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ04
, 5H029DJ07
, 5H029DJ18
, 5H029HJ00
, 5H029HJ04
, 5H029HJ15
, 5H029HJ19
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
非水電解液電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-316926
出願人:東芝電池株式会社, 株式会社東芝, 旭化成工業株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249933
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る