特許
J-GLOBAL ID:200903020148983131

体腔内検査用超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085696
公開番号(公開出願番号):特開平5-285143
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 超音波振動子の回転ムラを除去し常に鮮明な超音波画像を得ることのできる体腔内検査用超音波プローブを得る。【構成】 体腔内で挿入部1が挿入経路に応じて屈曲させられ、可撓軸21の長さとシース20の長さに相違が生じた場合、可撓軸21に発生する応力に応じて可撓軸21は、連結ピン26の移動可能範囲である長穴27aの長さの範囲内で軸方向に移動する。また、さらに挿入経路に応じて挿入部1の屈曲量を増加させ、可撓軸21がシース20に接した場合は、進退駆動装置30により軸方向に微小進退移動しているリング支持部材29によって、大径の2つのリング28を介して連結ピン26が長穴27aに沿って前後動し、可撓軸21は回転しながら軸方向に微小進退移動し、適正な位置に連結ピン26を移動させる。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入する挿入部と、この挿入部の先端に回動自在に軸支した超音波振動子と、前記挿入部の基端側に設けた回転力発生手段と、この回転力発生手段の出力軸と前記超音波振動子の回転軸とを連結する可撓軸と、この可撓軸を軸方向に進退駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする体腔内検査用超音波プローブ。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/24 504
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-265536

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