特許
J-GLOBAL ID:200903020148993145

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261941
公開番号(公開出願番号):特開平8-104258
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 バン型車およびワゴン車の後部車体、特にテールクロスメンバとリヤピラーとの結合部の強度を強化して、バックドア開口まわりの強度を向上すること。【構成】 リヤピラーインナパネル21と、リヤピラーインナパネル21の後端縦縁とクォーターパネル4の後端縁とを結合するリヤフレーム3と、リヤピラーインナパネル21とリヤフレーム3との間に架けわたしたリヤピラーリインフォースメント22とで縦方向に閉断面をなすリヤピラー2を構成して、その閉断面の縦方向の中心線が、水平方向のテールクロスメンバ1の閉断面中心線と前後位置が合致する位置に設け、両者の閉断面が前後にオフセットすることなくテールクロスメンバ1とリヤピラー2とを結合する。
請求項(抜粋):
バックドア開口の下縁を形成するテールクロスメンバと、バックドア開口縁の左右側縁を形成するリヤピラーを備え、リヤピラーを、コーナー形状をなすクォーターパネルと、クォーターパネルの後端縁とリヤピラーインナパネルの後端縁とを接続するリヤフレームとで囲み、リヤピラーにはリヤピラーインナパネルに対向してリヤピラーリインフォースメントを設けて縦方向の閉断面を形成した自動車の後部車体構造において、リヤピラーを、その閉断面の縦方向中心線の前後位置がテールクロスメンバの閉断面の水平方向中心線とほぼ合致する位置に設けたことを特徴とする自動車の後部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-033574

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