特許
J-GLOBAL ID:200903020149431280

粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187945
公開番号(公開出願番号):特開平11-028380
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 粉砕刃とライナの溝部とにおいて原料粉体が融着し難い粉砕機を提供する。【解決手段】 回転軸芯Zを中心に駆動回転可能な回転盤3と、回転盤3と同軸芯状で、回転盤3の外周部を取り囲むライナ4とを有し、ライナ4との間に隙間6が存在する状態に、回転盤3の一方面3aの外周部に、多数の粉砕刃Aを周方向に互いに間隔を設けて並設し、原料粉体7及び空気8を、粉砕刃Aとライナ4との隙間を介して、回転盤3の他方面3b側から一方面3a側に通過させて原料粉体7を粉砕する粉砕機であって、原料粉体7および空気8を他方面3b側から一方面3a側に通過させる際に、原料粉体7および空気8を回転盤3の回転方向下手側に誘導させる複数の溝部5を、ライナ4の内周面に形成してある。
請求項(抜粋):
回転軸芯を中心に駆動回転可能な回転盤と、当該回転盤と同軸芯状で、前記回転盤の外周部を取り囲むライナとを有し、前記ライナとの間に隙間が存在する状態に、前記回転盤の一方面の外周部に、多数の粉砕刃を周方向に互いに間隔を設けて並設し、原料粉体および空気を、前記粉砕刃と前記ライナとの隙間を介して、前記回転盤の他方面側から前記一方面側に通過させて前記原料粉体を粉砕する粉砕機であって、前記原料粉体および空気を前記他方面側から前記一方面側に通過させる際に、前記原料粉体および空気を前記回転盤の回転方向下手側に誘導させる複数の溝部を、前記ライナの内周面に形成してある粉砕機。

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